ペンハリガン、19世紀末ロンドンの船着場に着想得た3つの香り発表

「ペンハリガン(Penhaligon's)」が、最新フレグランス「トレードルート コレクション」の発表会を1月21日に開催した。会場のコンラッド東京の一室で紹介されたのは、19世紀末に世界の貿易の中心地として栄えた、ロンドンの歴史的な船着場にインスピレーションを得た3つの香り。

19世紀末のロンドンの船着場は、異国情緒あふれる高級品や希少品の数々が多数取り引きされていた。1914年、桂冠詩人のジョン・メイスフィールドは、このロンドンのテムズ川に面したカトラーストリートのウェアハウスを訪れ、そこに収められた多様な積荷に驚嘆の声を上げたという。

 英国王室御用達のトータルグルーミングブランド「ペンハリガン」は、2015年の新作として、冒険やラグジュアリー、華美でデカタンという当時の時代性を反映した3つの香りを考案。実在した船の名前を採用したユニセックスの香り「ロタール(Lothair)」は、世界各国とイギリスの港を行き来したティー・クリッパー(茶を運ぶ帆船)に着想。女帝という意味を持つ「エンプレッサ(Empressa)」は、権力と影響力を持つ当時の女性たちに捧げられたシルクや上質な織物、パールの美しい光沢に魅せられたフェミニンでフルーティな香りだ。また、ヘッドノートでアブサンが香る「ラヴァンティウム(Lavantium)」は、ウードとアンバー、ミルラ、バニラによるラグジュアリーなベースノートになっている。

 「トレードルート コレクション」の価格は各22,000円(税抜)。2月18日に伊勢丹新宿店で先行発売し、25日から全国で販売する。

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by dannyne | 2015-04-08 12:12