ISロケット弾で米兵1人死亡、米軍2人目の犠牲者 イラク

 イラク北部で19日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」によるロケット弾攻撃で米海兵隊員1人が死亡した。米国防総省が発表した。ISとの戦いにおける米兵の犠牲者は、2014年夏に米軍が対ISの作戦を開始して以来、2人目。

 米国防総省が発表した声明によれば、「イラク北部マフムル(Makhmur)近郊に建設されたばかりの有志国連合の基地で支援射撃を行っていた海兵隊員1人が、ISIL(ISの別称)のロケット弾で死亡した」という。

 マフムルは、ISの主要拠点モスル(Mosul)の南東約70キロ、首都バグダッド(Baghdad)の北方280キロにある。またマフムルは北部のクルド人自治区内にあるが、イラク政府はモスルへの攻撃のために同地域に軍を派遣したばかりだった。

 IS系メディアのAmaqは、マフムルのIS戦闘員が19日、クラスール(Krasur)村に中距離ロケット弾2発を発射し、米兵1人が死亡したと報じている。
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by dannyne | 2016-03-21 12:22